危険！捨て方を間違えると発火リスクも？
モバイルバッテリーの安全な処分法

2024/08/13
2024/08/13

モバイルバッテリー処分の際のリスク

発火や爆発の危険性

モバイルバッテリーを適切に処分しないと、発火や爆発のリスクが高まります。

特にリチウムイオン電池を使用しているモバイルバッテリーは、残留電力が不適切に処理されると高温になり、火災の原因となります。

もし、モバイルバッテリーが物理的に損傷している場合や膨張している場合は、そのリスクがさらに増加します。正しい方法で回収しなければ、重大な危険を引き起こす可能性があります。

リチウムイオン電池の危険性

モバイルバッテリーに使用されるリチウムイオン電池は高エネルギー密度を持つため、非常に高性能ですが、適切な処理をしないと危険を伴います。

不適切な捨て方をすると、電池内部の化学物質が漏れ出し、発火や爆発を引き起こす可能性があります。特に、リサイクルや回収が適切にされていない場合、環境汚染や安全性の問題が生じます。

ヤマダ電機などの家電量販店での回収サービスを利用することで、安全に処理ができます。

モバイルバッテリーの正しい捨て方

不使用となったモバイルバッテリーを適切に処分することは、発火や環境汚染を防ぐために非常に重要です。以下では、モバイルバッテリーの正しい捨て方について説明します。

リサイクル回収ボックスを利用する

モバイルバッテリーを処分する際、リサイクル回収ボックスを利用するのが最もおすすめの方法です。

多くの家電量販店や携帯ショップには、使用済みの電池やモバイルバッテリーを回収するための専用ボックスが設置されています。

例えば、ヤマダ電機でもリサイクル回収ボックスが設置されており、不要になったモバイルバッテリーを簡単に処分できます。

自治体や家電量販店の回収サービス

自治体や家電量販店が提供する回収サービスを利用するのも一つの方法です。

自治体によっては特定の日に電池やモバイルバッテリーの回収を行っている場合があります。事前に自治体のホームページなどで回収日や処分方法を確認しましょう。

また、ヤマダ電機などの家電量販店でも、リサイクルサービスを実施している店舗がありますので、購入店舗に確認するとよいでしょう。

乾電池式モバイルバッテリーの処分方法

乾電池式のモバイルバッテリーを処分する際は、その乾電池を取り出し、別途リサイクル回収ボックスに入れましょう。

乾電池の処分についても、家電量販店や携帯ショップ、リサイクルセンターなどの専用回収ボックスを利用するなど適切な処分を行いましょう。

通常のゴミ回収にも出すことはできますが、必ず曜日やルールを守ってゴミ回収に出すようにしましょう。他のゴミに混ぜて出してしまうとゴミ回収車が発火する恐れがあります。

モバイルバッテリーを捨てる際の注意点

絶縁の重要性

モバイルバッテリーを捨てる際には、絶縁が非常に重要です。

モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われており、金属と接触するとショートして発火や爆発の危険があります。

このため、使用済みのモバイルバッテリーを処分する前に、端子部分をテープでしっかりと覆い絶縁することが推奨されます。特に膨張したバッテリーには注意が必要です。

回収前の準備

モバイルバッテリーの正しい捨て方を実践するために、いくつかの準備が必要です。

まず、バッテリーを完全に放電させることが重要です。充電が残っている状態で処分すると、危険が増すためです。

次に、本体が損傷していないか確認し、できるだけ安全な状態でリサイクル回収ボックスや家電量販店、例えばヤマダ電機などに持ち込みましょう。また、取り外し可能な乾電池式モバイルバッテリーの場合は、乾電池部分を分別し、各自治体の指示に従って処分します。

まとめ

  • モバイルバッテリーの捨て方は、適切に行わないと発火や爆発などのリスクがあるため注意が必要です。特に、リチウムイオン電池を含む製品は危険が伴いますので、最適な処分方法を選ぶことが大切です。不要になったモバイルバッテリーは、リサイクル回収ボックスを利用したり、自治体や家電量販店の回収サービスを活用することで、安全かつ効率的に処分することができます。また、携帯ショップや乾電池式のバッテリーも適切な処分方法が用意されています。
  • 捨てる際には絶縁を行い、回収前に適切な準備を行うことが重要です。特に膨張している場合や発火のリスクがある場合は、注意が必要です。

マジで発火するからちゃんと処分しようにゃ！